こんにちわ。
まなすけまなこ(manasukemanako)です。
三井住友VISAカードは、SMBCグループの三井住友カードが発行しているクレジットカードで、VISAブランドカードとして国内で一番発行枚数が多く人気の高いクレジットカードになります。
顔写真付きカードの発行からカード不正検知システムの導入など、最高水準のセキュリティ対策を実施しており、いつ何があっても対応できるように24時間365日サポートする体制が整っているので、安心して利用することができるカードです。
今回は、三井住友VISAカードの特徴からメリット・デメリットについて解説していきます。
ここがポイント!
- 国内大手で信頼できるカード
- カード利用でポイントが貯まり、対象店舗利用でポイント5倍
- 海外旅行傷害保険、ショッピング補償が付帯
- 顔写真付きカードの発行が可能
- カード不正検知システムの導入
- 24時間365日対応のサポートサービス
- セキュリティ万全の信頼できるクレジットカード
クリックできる目次
三井住友VISAカードの特徴


年会費
通常は1,250円(税抜)の年会費がかかりますが、インターネット入会することで初年度の年会費が無料になります。
翌年度以降は年会費がかかりますが、年会費割引制度を利用することで安く済ませることが可能です。パソコンやスマホを利用して明細書を確認できる方は利用したほうが良いですね。
年会費割引制度
- カードご利用代金WEB明細書サービスのご利用で翌年度年会費を500円(税抜)割引

ポイント還元率0.5%
三井住友VISAカードを利用すると、1,000円(税込)毎にワールドプレゼントが1ポイント貯まります。
1,000円(税込)で1ポイントと思われがちですが、1ポイントは5円相当なのでポイント還元率は0.5%です。
ワールドプレゼントは、クレジットカードの利用額に応じてポイントが貯められ、景品や他社のポイントプログラムに交換することができるシステムで、ポイントの交換は200ポイントからになります。
ポイント交換先
- 楽天スーパーポイント
- dポイント
- Pontaポイント
- Tポイント
- Amazonギフト券
- etc…
対象のコンビニとマクドナルドの利用でポイント5倍
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドで対象の三井住友VISAカードを利用すると、ワールドプレゼントのポイントが通常の5倍貯まります。
対象カード
上記カードが対象ですが、家族カードや対象カードを登録しているiD、Apple Payも含まれます。上記に記載がないカードや法人カード等は対象ではないので注意しましょう。
お支払い方法
ポイント5倍になるお支払い方法は以下の3つになります。
1.通常のクレジットカードによるお支払い
コンビニエンスストア、マクドナルドでは通常のクレジットカードが利用できます。
Visaのタッチ決済やiDに対応していないカードでも大丈夫です。
2.Visaのタッチ決済によるお支払い
Visaのタッチ決済は、レジの横にあるリーダーに非接触型のVisaカードをタッチするだけで支払いが可能です。
クレジットカードを利用する際に必要なサインや暗証番号の入力も不要なので、スムーズに支払いを済ませることができます。
Visaの世界基準のセキュリティ技術で安心安全に利用できるので安心してくださいね。
Visaのタッチ決済は、「Visa pay Wave」が付いているカードで利用できます。
3.iDによるお支払い
上記「iD」マークがあるカードでお支払いが可能となります。
「iD」は国内89.6万店以上で利用することができる電磁マネーで、おサイフケータイやApple Payにも対応してます。
対象店舗
全国のセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドが対象です。
ポイント5倍になるための事前エントリーは不要なので、対象の支払い方法でポイントが5倍貯まっていきます。
海外旅行傷害保険が付帯
最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しています。
クラシックカードの場合は利用付帯になっているので、海外旅行に行かれる際は注意が必要です。
利用付帯と自動付帯の違い
- 利用付帯:事前に旅費などの費用を当該カードでクレジット決済した場合のみ付帯
- 自動付帯:旅費など費用を当該カードでクレジット決済していない場合でも付帯
項目 | 保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円※自動付帯:なし |
傷害治療費用 | 50万円 |
疾病治療費用 | 50万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害(自己負担:1事故3,000円) | 15万円 |
救援者費用 | 100万円 |
ショッピング補償
年間100万円までのショッピング補償が付帯しています。
ただし、クラシックカードは「リボ払い」か「分割払い(3回以上)」の場合のみしか対象とならないので注意が必要です。
三井住友カード会員補償制度
万が一、三井住友VISAカードを紛失したり盗難にあって会員番号・VpassID・パスワードを他人に不正利用された場合でも、紛失・盗難の届け出日の60日前から損害を補償してくれる制度です。
「紛失・盗難の届け出日の60日前」なので、紛失や盗難があったその日に必ず届け出することを忘れないでくださいね。
顔写真付きカードの発行
三井住友VISAカードでは、クレジットカードの裏面に本人認証が行えるように顔写真を入れることができます。
顔写真を入れることで、カードの紛失や盗難時の不正利用の防止に役立ち、安全性が高めることができますね。
カード検知システム
三井住友VISAカードでは、最高水準の不正使用検知システムを導入されており、24時間365日不審カード利用チェックを行っています。
このシステムにより、いち早く不正利用の可能性がある取引を見つけて対応することが可能です。実際に不正利用の可能性がある取引を見つけた場合は、一度取引が保留になります。
セキュリティへの対策と体制が整っているので、安心して利用することができますね。
24時間365日対応のサポート体制
24時間365日、国内・海外で紛失や盗難にあった時にサポートしてくれるので安心です。
三井住友VISAカードのメリット・デメリット
メリット
- 国内大手で信頼できる
- 最高水準のセキュリティ
三井住友カードが発行しているカードなので、他のクレジットカードよりも信頼と安心があります。
年会費無料でポイント還元率がいいクレジットカードは他にもありますが、三井住友VISAカードが人気なのは、この「信頼」と「安心」があるからです。
また、最高水準のセキュリティ対策と体制が整っているので、安全に利用できるのもポイントですね。
デメリット
- 海外旅行傷害保険が自動付帯
- ショッピング補償が「リボ払い」「分割払い」のみ対象
海外旅行傷害保険が自動付帯なので、三井住友VISAカードで決済しなかった場合、保険対象にならないのが痛いですが、海外旅行に頻繁に行かれない方には大きなデメリットではないです。
ショッピング補償のほうは、三井住友VISAカードで決済しても、金利手数料を支払う払い方のみにしか対応していないので補償対象になりません。
ショッピング補償を付けたい場合は、「ゴールドカード」にされることをおすすめします。
クレジットカード利用時の注意点
クレジットカードで料金を支払う際に注意したいのが「支払い回数」。
「1回払い」や「ボーナス払い」であれば手数料がかからず現金と同じように利用することができますが、「分割払い」や「リボ払い」を選択した場合は金利手数料がかかってしまいます。
特別な理由がない限りは、必ず手数料がかからない「1回払い」「ボーナス払い」を選択するようにしましょう。
おすすめの利用方法

Q&A
カードはどのくらいで届くの?
引き落とし口座の設定をインターネットで行った場合は最短3営業日でカードを発送します。書面で行った場合は返送いただいてから約2~3週間程度で発送します。
カード申込時には何が必要?
本人確認書類(運転免許証のコピー・パスポートのコピー・健康保険証のコピー・住民票のコピー)が必要です。
最短でカードを作りたいんだけど?
インターネットでお申し込みと口座設定をすると最短3営業日でカードの発行が可能です。
カードの種類を変更することは可能?
アップグレード、ダウングレード共に可能です。
クラシックカードとクラシックカードAはどちらがおすすめ?
クラシックカードがおすすめです。海外旅行傷害保険を気にされる方はクラシックカードAではなくゴールドカードにされたほうが良いです。
まとめ
- 信頼・安心できるカードを利用されたい方
- セキュリティ対策・体制が整っているカードを利用されたい方
このような方におすすめのクレジットカードとなります。
三井住友VISAカードのポイントは「信頼」「安心」「安全」に利用できることです。
他のクレジットカードと比べるとポイント還元率は劣りますが、三井住友の信頼・安心・安全、付帯保険(ショッピング補償・三井住友カード会員補償)、電子マネー搭載等の機能が充実しているので、安心安全で便利に利用できるクレジットカードといえます。

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