【金沢】お土産におすすめ!加賀伝統工芸品「九谷焼」の魅力を徹底解説!

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金沢に旅行のお土産には九谷焼がおすすめです!!

 

まなすけまなこ(manasukemanako)です!

みなさん金沢旅行に行ったらお土産は何を買いますか?

今回ご紹介したいのは金沢の誇る伝統工芸品「九谷焼」です!

「九谷焼」を全く知らなかったまなこですが、初めて伝統工芸品を手に入れたところその魅力のとりこに。

九谷焼の魅力をご紹介してみたいと思います。

九谷焼ってなんだろう?

まずは九谷焼についてさらっと解説を!色々調べてみた結果をまとめてみました。

九谷焼の歴史 ①360年前の古九谷

まずは金沢の伝統工芸品の歴史から。

九谷焼は、今から約360年前の1655年、加賀藩の支藩である大聖寺藩の初代藩主・前田利治が領内の江沼郡九谷村で焼かせたのが始まりである。

(中略)

しかし、この窯はわずか50年ほどで、突然途絶えてしまう。原因は諸説あるが、いまだはっきりと分かっていない。そして、この時期に作られたものが「古九谷」と呼ばれている。

(引用:「九谷焼のまち能美市に行こう」パンフレットより)

古九谷の特徴としては、

  • 青(緑)・黄・赤・紫・紺青の五彩
  • 絵画的に完成された表現力で大胆な構図
  • のびのび とした自由な線

下の写真は古九谷のお皿↓

「青手芭蕉図鉢」

(出展:能美市九谷焼資料館HPより)

緑や黄色などで皿の表面を埋め尽くす「青手」と呼ばれる様式の古九谷です。(能美市九谷焼資料館蔵)

九谷焼の発祥は360年前の古九谷!鮮やかな色彩とその大胆な構図が目を引きますね!

九谷焼の歴史 ➁九谷焼の再興

一度途絶えた九谷の歴史。しかし再興の動きが金沢から始まります。

加賀藩はその復興を試みようと、1806年に京都の名工・青木木米(あおきもくべい)を招いて金沢に窯を開きました。これが、金沢九谷焼の始まりです。

(引用:「ー今に息づく伝統の美と技ー金沢の伝統工芸」パンフレットより)

一度途絶えた九谷焼の元祖とも言える「古九谷」。

その後江戸時代後期に再度注目・復興されたことで、九谷焼は金沢の伝統工芸品として今なお人々に愛され続ける品となりました。

九谷焼の特徴

九谷焼の特徴は色鮮やかな色彩と大胆な絵付けにあります。以下の工程で作られます。

九谷焼の作り方
  1. 成形
  2. 素焼(約800度で8時間)
  3. 下絵付(下絵となる。焼成後には紺色となる。釉薬をかけて本窯で焼く。)
  4. 上絵付(下絵の上に焼くと発色する絵具をのせていく。乾燥したら800度~1000度の上絵窯で熟成させる)

(参考:「ー今に息づく伝統の美と技ー金沢の伝統工芸」パンフレットより)

絵付け方法の様々なバリエーションがあり、この絵付けが九谷焼最大の魅力。

絵付技法
  • 色絵、五彩手

九谷庄三により発見された能登呉須顔料による紺(群青色)によるラインを中心として、黄・緑・紺(群青)・紫・赤の九谷五彩を用いて描く方法。

  • 青手

青を基調として緑、黄色、紺、紫を加えた絵柄。赤を用いず、磁器の全面をうめつくすように絵付けを行います。隙間なく埋め尽くされるその色は豪華な印象を与える。

  • 赤絵・金襴手

赤いラインと赤い塗りに、金のアクセントをあしらった手法。江戸後期の飯田八郎右エ門により完成され、飯田屋風とも呼ばれている。

様々な窯が切磋琢磨しながら、バリエーション豊かな九谷焼が生まれてきたんですね!

では実際に九谷焼を購入できるお店もご紹介していきたいと思います!

ひがし茶屋街で伝統工芸品「九谷焼」を購入したみた!

今回お邪魔させて頂いたお店はひがし茶屋街にあります。


加賀伝統工芸 東山あいおい

大通りから一本お隣の細い路地にあります。

商品は江戸時代のものから明治、大正、現代のものまでと幅広く、加賀九谷焼、金沢漆器など大小様々な商品が店内に所狭しと並べられています。

素人でも買えた!選べた!九谷焼

お恥ずかしながらお皿類は無印良品かニトリでしか買ったことがない全くの初心者。正直店内に入るまで内心どきどきでした。

めっちゃ趣のある素敵なお店…。私みたいに何にもわかってない素人でも買えるお皿ある…??

とりあえず、恐る恐る店内へ入ってまずは価格を確認いたしましたところ、初心者でも購入できる価格帯で伝統的な図柄の九谷焼が豊富に陳列されていました!

お店の方にもアドバイスをいただきながら、なんとか絞り込んで数点購入。

以下購入した商品となります↓

少し大きめの平皿

 

赤いラインに赤い塗り、金のアクセント。

縁取りもあって細かい造りです。先程勉強した赤絵・金襴手でしょうか。伝統的な図柄でありながらモダンな雰囲気も感じるところが気に入りました。

続いて

少し深めの六角形の小鉢

こちらの小鉢も図柄、色彩がとても素敵。

大きさも使いやすそうなところがお気に入りです。2枚とも繊細な造りをしていますので持ち帰る際は注意が必要ですね。

少し大きめの深皿と杯

上の2点より割とがっしりとした造りをしています。

大胆な筆さばきで上二つのような繊細さはありませんが、色合いとダイナミックさが気に入りました。

プラスで現代作家さんデザインの箸置きを2つ購入。

ちなみに購入した箸置きはこちら

こちらの箸置きは後日東京のお皿屋さんで同じものを偶然発見したのですが、東山おいおいさんの倍の価格で販売されていてびっくりしました。

幅広い年代の多種多様な品物があり、見ているだけでも楽しくてついつい長居してしまいます!種類や価格面でも現地購入が吉!店員さんもとても親切にしてくださいます。

5,000円以上でクレジットカード使用可でしたが、現金購入がいいかと思います。多めに用意していくことをおすすめします♪

せっかく手に入れた品物を大切に使おう!

買い物欲も満たされて大満足!金沢の伝統工芸品はまだまだあります。

手の出しやすいものからチャレンジして、愛着のある旅の品を増やしていくのも楽しいですよね!ひがし茶屋街は魅力的なお店がたくさんありますので、ぜひゆったり時間をかけて散策を楽しんでくださいね。

ひがし茶屋街のおすすめスポットのご紹介をしていますので、こちらもぜひご参考に。

【金沢】ひがし茶屋街の「志摩」「懐華樓」に行ってみた!茶屋文化の歴史もご紹介

2018年9月5日
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