【金沢⑧】鮮やかな色彩が魅力!加賀伝統工芸品「九谷焼」とは?

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金沢ならではのものがほしいんです!

まなこです!みなさん旅行に行ったらお土産は何を買いますか?

地域の特産物や限定グッズ、名産品など候補は多岐にわたりますが、今回ご紹介したいのは金沢の誇る伝統工芸品「九谷焼」です!「九谷焼」を全く知らなかったまなこですが、初めて伝統工芸品を手に入れてみました。九谷焼のどんなところに惹かれたのかその魅力をご紹介してみたいと思います。

九谷焼ってなんだろう?

購入した事がうれしくて紹介します!っていったけどよく考えたら九谷焼をあんまりわかってなかった!

まずは九谷焼についてさらっと解説を!色々調べてみた結果をまとめてみました。

金沢の伝統工芸の歴史

まずは金沢の伝統工芸品の歴史から。なぜ金沢で華やかで繊細な工芸品が数多く生まれたのでしょうか。

日本の中でも金沢は、伝統を受け継ぐ土台が整っていたことから、特に優れた技術が集まった場所として、多くの伝統工芸を見ることができます。

その理由のひとつは、1583年より金沢を治めた加賀藩前田家が、武士や庶民に能楽や茶道などを奨励したことにあります。その際に使われる衣装や茶器、小物類などの伝統工芸品や調度品、美術品も前田家の助成により盛んに作られてきました。

(引用:「ー今に息づく伝統の美と技ー金沢の伝統工芸」パンフレットより)

ふむふむ。藩を挙げて工芸品を守ってきた歴史があるんですね~。人々の暮らしに溶け込んだ事が現代まで失われずにずっと受け継がれ続けている秘訣なんですね!

今回まなこが金沢旅行で一目ぼれした「九谷焼」。こちらはどんな歴史があるんでしょうか。

金沢九谷焼とその歴史

石川県加賀地方には、今からおよそ350年前に焼物・古九谷と呼ばれる焼き物がありましたが、50年ほどで廃窯となっていました。加賀藩はその復興を試みようと、1806年に京都の名工・青木木米(あおきもくべい)を招いて金沢に窯を開きました。これが、金沢九谷焼の始まりです。

(引用:「ー今に息づく伝統の美と技ー金沢の伝統工芸」パンフレットより)

一度途絶えた九谷焼の元祖とも言える「古九谷」。九谷焼のルーツは遡る事350年前の江戸時代前期にあったという事で、廃窯になった理由は定かではないようですが、その後江戸時代後期に再度注目・復興されたことで、九谷焼は金沢の伝統工芸品として今なお人々に愛され続ける品となりました。

九谷焼はこの復興の際に数々の窯が開業し、様々な技法、作風が生まれました。この窯ごとに生まれた様々なバリエーションも九谷焼の魅力のひとつなのです!

九谷焼の特徴

九谷焼の特徴は色鮮やかな色彩と大胆な絵付けにあります。以下の工程で作られます。

九谷焼の作り方
  1. 成形
  2. 素焼(約800度で8時間)
  3. 下絵付(下絵となる。焼成後には紺色となる。釉薬をかけて本窯で焼く。)
  4. 上絵付(下絵の上に焼くと発色する絵具をのせていく。乾燥したら800度~1000度の上絵窯で熟成させる)

(参考:「ー今に息づく伝統の美と技ー金沢の伝統工芸」パンフレットより)

絵付け方法の様々なバリエーションは以下の通りです。

絵付技法
  • 色絵、五彩手

九谷庄三により発見された能登呉須顔料による紺(群青色)によるラインを中心として、黄・緑・紺(群青)・紫・赤の九谷五彩を用いて描く方法。

  • 青手

青を基調として緑、黄色、紺、紫を加えた絵柄。赤を用いず、磁器の全面をうめつくすように絵付けを行います。隙間なく埋め尽くされるその色は豪華な印象を与える。

  • 赤絵・金襴手

赤いラインと赤い塗りに、金のアクセントをあしらった手法。江戸後期の飯田八郎右エ門により完成され、飯田屋風とも呼ばれている。

調べてみると知らない事ばかりで大変勉強になりました。金沢旅行で九谷焼に惹かれて購入しなければ知らないままだっただろうなと思います!日本の文化を知るいいきっかけになること間違いなし!

歴史がわかってきたところでまなこが購入した「九谷焼」を見ていきたいと思います。インスピレーションで気に入ったものを購入しましたが、今回購入したものはどの分類に該当するのか興味がわいてきました!

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ひがし茶屋街で伝統工芸品「九谷焼」を購入したみた!

今回お邪魔させて頂いたお店はひがし茶屋街にあります。


加賀伝統工芸 東山あいおい

大通りから一本お隣の細い路地にあります。

商品は江戸時代のものから明治、大正、現代のものまでと幅広く、加賀九谷焼、金沢漆器など大小様々な商品が店内に所狭しと並べられています。

素人でも買えた!選べた!九谷焼

お恥ずかしながらお皿類は無印良品かニトリでしか買ったことがない全くの初心者。正直店内に入るまで内心どきどきでした。

めっちゃ趣のある素敵なお店…。私みたいに何にもわかってない素人でも買えるお皿ある…??

とりあえず、恐る恐る店内へ入ってまずは価格を確認いたしましたところ…

私でも買える…!!!!!しかも素敵なデザインのものがたくさん!!

そこから買い物欲が爆発!!というより暴発し、お店の方にもアドバイスをいただきながら、なんとか絞り込んで数点購入に成功。以下購入した商品となります。

少し大きめの平皿をチョイス。

赤いラインに赤い塗り、金のアクセント。縁取りもあって細かい造りです。先程勉強した赤絵・金襴手でしょうか。伝統的な図柄でありながらモダンな雰囲気も感じるところが気に入りました。

続いては小鉢。少し深めで六角形なのが特徴的。

こちらの小鉢も図柄、色彩がとても素敵でした。大きさも使いやすそうなところがお気に入りです。2枚とも繊細な造りをしていますので持ち帰る際は注意が必要ですね。

こちらは深皿。上の2点より割とがっしりとした造りをしています。大胆な筆さばきで上二つのような繊細さはありませんが、色合いとダイナミックさが気に入りました。

お酒用の杯も購入しました。本当は対でほしかったのですが、1点はすでに売れてしまったとの事。残念…!

プラスで現代作家さんデザインの箸置きを2つ購入。こちらの箸置きは後日東京のお皿屋さんで同じものを偶然発見したのですが、東山おいおいさんの倍の価格で販売されていてびっくりしました。販売時もしっかり検品して販売していただけるので安心です。

ちなみに購入した箸置きはこちら

幅広い年代の多種多様な品物があり、見ているだけでも楽しくてついつい長居してしまいます!種類や価格面でも現地購入が吉!店員さんもとても親切にしてくださいます。

5,000円以上でクレジットカード使用可でしたが、現金購入がいいかと思います。多めに用意していくことをおすすめします♪

せっかく手に入れた品物を大切に使おう!

買い物欲も満たされて大満足!金沢の伝統工芸品はまだまだあります。

手の出しやすいものからチャレンジして、愛着のある旅の品を増やしていくのも楽しいですよね!ひがし茶屋街は魅力的なお店がたくさんありますので、ぜひゆったり時間をかけて散策を楽しんでくださいね。

ひがし茶屋街のおすすめスポットのご紹介をしていますので、こちらもぜひご参考に。

【金沢➆】茶屋文化ってなんだろう?ひがし茶屋街の「志摩」「懐華樓」に行ってみた!

2018.09.05

参考サイト一覧

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