こんにちわ。
まなすけまなこ(manasukemanako)です。
ヤフーカードは、ヤフー株式会社のグループ企業である「ワイジェイカード株式会社」が発行している年会費無料のクレジットカードです。ヤフーカードを利用することで「Tポイント」を貯めることができ、全国のTポイント提携先で利用することができます。
Tポイント提携先は2019年6月現在「190社1,060,092店舗」もあるので、Tポイントを利用されていない方も、一度は利用されたことがあるお店があると思います。
Tポイントを利用されている方はもちろん、Tポイントを利用されていない方もヤフーカードを利用すればTポイントが貯まりお得なのでおすすめです。
今回は、ヤフーカードについて、その特徴とメリット・デメリット、どのような方におすすめなのか詳しく紹介していきます。
ここがポイント!
- 年会費が永年無料
- Tポイントを効率よく貯めることができる
- PayPayへのチャージが可能
- ヤフーショッピング、LOHACO(ロハコ)で常時ポイント3倍
- Tポイントを利用して株を購入できる
- ショッピングガード保険による補償
- Tポイント・ソフトバンク・PayPayを利用されている方におすすめ
クリックできる目次
ヤフーカードの特徴
年会費無料
ヤフーカードの年会費は永年無料となります。
年会費がかからない分、お得に利用することができるクレジットカードです。家族カードも発行することもでき、同じく年会費無料で利用することができます。
ヤフーカードは「JCB」「VISA」「Mastercard」の3種類のブランドから選ぶことができるので便利です。
Tポイントが貯まる
ヤフーカードを利用すると利用額の1%のTポイントが貯まります。
また、ヤフーカードはTカード一体型なので、Tポイント加盟店で利用すれば「クレジットカード+Tカード」で合わせたポイントを貯めることができるので、更にお得です。
電気・ガス・水道等の各種公共料金の支払いも、ヤフーカードで支払うことで1%のTポイントを貯めることができます。
公共料金の支払い
- 電気・ガス・水道・新聞・携帯電話・固定電話・プロバイダー・放送料金・国民年金保険料をすべてヤフーカードで支払うと、1ヵ月で約400~600ポイント、1年で約4,800~7,200Tポイントが貯まります。

ヤフーショッピングやLOHACO(ロハコ)だとTポイント3倍
ヤフーショッピング、LOHACO(ロハコ)でヤフーカードを利用すると、いつでもTポイントが3倍なのでお得です。
LOHACO(ロハコ)は日用品が充実しているので、日々のお買い物で利用しやすいですね。
また、「5のつく日」はヤフーショッピングとLOHACO(ロハコ)でお買い物をした場合、Tポイントが5倍貯まるので、まとめ買いするのもアリですね。
ソフトバンクユーザーなら毎日ポイント10倍
ソフトバンクユーザーの方は、ヤフーショッピングのポイントが10倍になります。ヤフーカードを利用してお支払いをすると+2倍されるので、12倍のTポイントが貯まってさらにお得です。
ソフトバンクユーザーの方はヤフーカードを利用して効率よくTポイントを貯めることができますね。

ポイントの有効期限が実質無期限
ヤフーカードを利用して貯まったTポイントの有効期限は、ポイントを付与されたタイミングやポイントを利用したタイミングから1年間になります。
新しいポイントだけではなく、すでに保持しているポイントの有効期限も同様に1年間延長することができるため、ヤフーカードを1年に1回利用するだけでTポイントの有効期限を伸ばすことができ、有効期限が実質無期限になります。
Tポイントで株が購入できる
「ネオモバ」を利用することで、Tポイントを使って株式投資することができます。
株式投資というと、数万円~数十万円といった金額が必要なイメージですが、ネオモバでは1株から株を購入することができるので、数百円で投資できます。
ネオモバの利用料金として月額200円(税抜)かかってしまいますが、毎月200ポイント貰えるので実質無料で利用することができるのでお得です。
株式購入方法も簡単3STEPなので、株を購入されたことがない方も簡単に購入することができます。
ヤフオクの利用が簡単になる
ヤフーカードを申し込んでいるYahoo!JAPAN IDを利用した場合、ヤフオクで商品を出品する際に本人確認が不要になります。
ヤフーカードを持っていれば、今日からヤフオクで出品や落札を開始することができるの便利です。
もちろんヤフオクの利用でもTポイントが1%貯まるのでご安心ください。
PayPayへのチャージが可能
ヤフーカードは、PayPayへチャージができる唯一のクレジットカードです。
ヤフーカードを利用したチャージによるポイントとPayPay決済により最大3%付与されるので更にお得です。
また、ヤフーカードユーザーはPayPayのキャンペーンで優遇されるので、その他クレジットカードよりお得にPayPayを利用することができます。

PayPayで過去実施された100億円あげちゃうキャンペーンですが、この時もヤフーカードは優遇されてましたね。次回いつ開催されるかわかりませんが、事前にヤフーカードを持っているとお得に参加できますね。
ネットショッピング保険が充実
ヤフーカードには無料でカード付帯保険・補償サービスが付帯しています。
「ショッピングガード保険」はヤフーカードを利用して購入した商品が破損、盗難、火災などの事故・被害にあった場合、購入日より90日以内であれば補償してくれるサービスです。
ショッピングガード保険 | |
補償対象商品 | 商品価格が10,000円(税込)以上の商品 |
支払い限度額 | 100万円 |
免責金額(自己負担額) | 3,000円 |
担保期間 | 購入日より90日間 |
対象 | 国内または海外でのヤフーカードによるショッピング利用 |
ヤフオクで購入した新品・中古品も対象になっているところもポイントですね。ヤフーカード会員限定で「プラチナ補償」を月額490円(税抜)でつけることができます。
※「プラチナ補償」は月額490円(税抜)で18種類もの補償が可能
カードの紛失・盗難補償
万が一、ヤフーカードを紛失したり盗難にあって他人に不正利用された場合でも、紛失・盗難の届け出日の60日前から損害を補償してくれる制度です。
「紛失・盗難の届け出日の60日前」なので、紛失や盗難があったその日に必ず届け出することを忘れないでくださいね。
ヤフーカードのメリット・デメリット
メリット
- 年会費が無料
- Tポイントの還元率
- ショッピングガード保険
クレジットカードを作ると維持費がかかるイメージですが、年会費無料でクレジットカードを利用できるのはうれしいですね。
Tポイントの還元率も1%あり、Tポイント提携店で利用できれば更にポイントが貯まるのでお得です。
PayPayにヤフーカードを利用してチャージすることもできるのもポイントですね。
また、ヤフーカードを利用して購入した商品を補償してくれる「ショッピングガード保険」は、ヤフーショッピングだけではなく、Amazonや楽天で購入した商品も保障対象なので、安心安全にショッピングを楽しむことができます。
デメリット
- ETCカードが有料
- 海外旅行損害保険が付帯していない
ETCカードの利用は別途年会費が500円(税抜)がかかってしまいますが、ポイントですぐペイすることができるので、大きなデメリットではありません。
また、ヤフーカードには海外旅行損害保険が付帯していないので注意です。
ヤフーカードだけお持ちの方は、海外旅行に行く前に傷害保険に加入する必要がありますが、年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯している「エポスカード」を2枚目として持ったほうがお得でおすすめです。
エポスカードは海外旅行傷害保険が自動付帯なので、海外旅行代金をエポスカードで支払わなくても傷害保険を利用できます。

なぜヤフーカードは人気なのか?
人気の理由は「安心してTポイントを効率よく貯めることができる」からです。
ヤフーカードを利用するだけで1%、Tポイント加盟店の利用でTポイント追加、ヤフーショッピング・LOHACOの利用で常時3%、ソフトバンクユーザーであれば最大16倍。楽天カードと同じぐらいポイントがどんどん貯まっていきます。
また、ネットショッピングが主流になりつつある現在、ショッピングガード保険が付帯しているのは大きいです。
万が一購入した商品が破損していても100万円まで補償されるので、安心してお買い物を楽しみながらTポイントを貯めることができます。
ヤフーカードは利用者目線で考えられたサービスを提供しているので、クレジットカードとして人気が高いといえます。
おすすめのTポイント利用方法
実際に株式投資するとどうなるの?
ポイント投資(20年間) | 年利0% | 年利3% | 年利10% |
毎月500ポイント(年間6,000ポイント) | 120,000円 | 166,000円 | 378,000円 |
毎月1,000ポイント(年間12,000ポイント) | 240,000円 | 332,118円 | 756,000円 |
毎月1,500ポイント(年間18,000ポイント) | 360,000円 | 498,177円 | 1,134,000円 |
毎月500・1,000・1,500ポイントを約20年間投資した際の結果です。普段の生活で貯めたポイントを投資にまわすだけで、これだけのお金が貯まっていくことになります。
「長期・積立」投資をすることで複利効果を得ることができるので、効率よく資産を増やしていくことが可能です。
投資をされていない方も、Tポイントを利用すれば気軽に株式投資ができるので、是非参考にしてみてくださいね。
クレジットカード利用時の注意点
クレジットカードで料金を支払う際に注意したいのが「支払い回数」。
「1回払い」や「ボーナス払い」であれば手数料がかからず現金と同じように利用することができますが、「分割払い」や「リボ払い」を選択した場合は金利手数料がかかってしまいます。
特別な理由がない限りは、必ず手数料がかからない「1回払い」「ボーナス払い」を選択するようにしましょう。
まとめ
- Tポイントを利用されている方
- ソフトバンクを利用されている方
- ヤフーショッピングを利用されている方
- PayPayを利用されている方
- Amazonや楽天でネットショッピングを利用されている方
ヤフーカードは、このような方にぴったりのクレジットカードです。
ヤフーカードを利用することで安心安全にお買い物を楽しめ、Tポイントも貯まっていきます。貯めたTポイントは加盟店で利用することも株式投資することもできるので、様々な用途で利用することができるのもポイントですね。
クレジットカードの作成申請も、約10分程度で終わるので簡単に申請することができるので、少しでもヤフーカードに魅力を感じた方は是非利用されてみてくださいね。

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