こんにちわ!
まなすけまなこ(manasukemanako)です。
まな太の出産体験レポ第2弾です。
前回紹介した東大病院での妊婦健診・セミオープン・バースプラン・分娩費用などについての体験レポはコチラをご覧ください↓
【東大病院出産体験レポ①】出産までの流れ・分娩費用・出産当日の様子について前回は分娩についての情報を中心にまとめましたが、今回は出産後の入院生活について東大病院での出産を検討している方の参考までにまとめておきたいと思います。
お産後の生活について
出産が無事終わり、ほっとしたのもほんのつかの間。
出産は周産期母子診療部で行いますが、その後入院棟へ移動し、母子ともに入院生活が始まります。
入院場所
入院棟A(3F)産科病棟
入院生活を送る産科病棟はこんな形をしています↓
(出展:東大病院公式HPよりお借りしました)
入院棟Aには
- 個室
- 2床室
- 4床室
の他、「食事・談話室」「新生児預室」「シャワー室」等があります。
入院スケジュール
経腟分娩でのお産の後は、経産婦さんで4日・初産婦さんで5日は入院となります。まなこは初産婦でしたので、入院期間は5日間。
入院中は、
- 日常生活に戻れるように体を動かしましょう
- 赤ちゃんやおっぱいの状態に合わせて授乳を行い、トラブルを防ぎましょう
- 体調に合わせて赤ちゃんと過ごす時間を増やし、退院までに育児に関する疑問を解消しましょう
といった目標に沿って生活することになります。
入院期間中の1日の生活スケジュールはこんな感じ↓
6:00 | 8:00 | 12:00 | 18:00 | 21:00 |
起床 | 朝食 | 昼食 | 夕食 | 消灯 |
検温・起床準備 | 赤ちゃんの検温 | 赤ちゃんの検温 | 消灯準備 | |
3時間毎に授乳(合間に内診・シャワー・面会対応) |
授乳は3時間おき。
授乳と食事の合間を縫って個別に授乳・育児トレーニングや内診などがあり、さらにその合間を縫ってシャワーを浴びたり来客があれば対応したり。
入院期間中はとにかくなんだか忙しい毎日(笑)
担当助産師さんは日によって変わりますが、子宮復古や乳房の観察、尿意や便意・悪露の確認から赤ちゃんの授乳・育児指導まで全面的にサポートしてくれます。
授乳トレーニングでどんな事をするかや母子同室の様子は後ほど詳しくご紹介したいと思います。
お部屋の様子
4床室はお部屋をカーテンで仕切った一般的なスタイル↓
(出展:東大病院公式HPよりお借りしました)
お部屋に完備されているものは以下の通り↓
室内設備(共同)
- シャワー
- 洗面所
- 洗浄機能付きトイレ
シャワー、洗面所、トイレは共同。
シャワーとトイレはお部屋以外にもありましたが数はあまり多くありませんでしたので、基本は譲り合って使用。
各ベッド設備
- 床頭台
- クローゼット(ロッカー)
- セーフティボックス
- 冷蔵庫(200円 / 24時間)
- テレビ / BD・DVDプレイヤー(1,000円 / 800分=13時間20分)
床頭台にはテレビ、BD・DVDプレイヤー、セーフティボックス、冷蔵庫がワンセットに。↓
入院中はセーフティボックスに貴重品は保管。↓
冷蔵庫は200円(24時間)の有料制。↓
クローゼット(ロッカー)の中はこんな感じ。↓
入院期間中のだいたいの荷物はクローゼットの中にin!
その他、タオルなどを干せるタオルハンガー、折りたたみ椅子がベッドにつき1つ付いていました。
ちなみに面会時間は朝7時~午後8時まで。
大勢での面会や12歳以下のお子様による病棟での面会は感染予防の為NGです。
どの部屋にするかは好みが分かれると思いますが、個人的には追加料金もかからないし他の方の生活の様子なんかも知ることができるので4床室はおすすめです♪
禁止されている持ち込み品は以下の通り↓
- 生花(感染防止の観点から)
- デスクトップ型パソコン・プリンター
- 電気ポット・加湿器等の消費電力の高い電化製品
- 酒類 等
携帯電話、ノートパソコン、タブレット等の持ち込みは可能ですが、周囲の患者さんに迷惑がかからない範囲内で利用、ドライヤーはナースステーションで貸し出しがありましたので持ち込みは不要です。
入院中に持って行ってよかったと思ったものは後ほど詳しく記載します。
お食事・お祝い御膳について
朝・昼・夕のお食事には「標準メニュー」と「特別メニュー」があります。
「標準メニュー」は1食460円。これはある日の朝の「標準メニュー」↓
標準メニューの朝食の主食はパン。
ほとんどが上の写真のようなロールパンでしたが、たまに食パンもありました。ジャムやフルーツ、おかずは日替わり。
もし朝はごはんがいい!という方は「特別メニュー」に変更可能。
写真は標準メニューの昼食。昼食・夕食は差額260円で特別メニューに変更可。
この日の標準メニューはごはんとカニ入り卵焼きでしたが、特別メニューはとろろそばと焼き鳥風目玉焼き。
そして気になるのがお祝い御膳!
2日目の夕食に配膳されます!前日に和食・洋食どちらかからチョイス。
まなこは洋食メニューを選択↓
メインはローストビーフ!
デザートにはケーキとフルーツがついてとっても豪華♪
入院生活もこのご褒美デーがあったおかげでがんばれた気がします。
ちなみに食事は1~2日目までは部屋食で、3日目の朝から食堂で自分で配膳して食べるセルフサービス対応。
朝8時、昼12時、夕18時ですが、1時間で破棄になってしまうので、授乳などで忙しいですが取り忘れに注意が必要です!
赤ちゃんのお世話(授乳・沐浴・母子同室について)
入院期間中は母子の体調を整えることはもちろんですが、自宅に帰った後赤ちゃんをしっかりお世話できるように基本的な育児能力をつけることも大切になってきます。
教えてもらえること
初乳
出産後、母乳育児は「初乳」からスタート。
初乳とは授乳開始時に分泌される最初の母乳。初乳は赤ちゃんの免疫系の構築において極めて重要な役割を果たす、新生児にとって理想的な栄養源となります。
当日の担当助産師に抱き方を教えてもらいながら初授乳。
初乳後は体調の回復に合わせて本格的な授乳トレーニングを開始していきます。
授乳指導
授乳トレーニングは特に決まったタイミングで行われるわけではなく、生活の中で都度助産師さんがサポートしてくれながら教えてもらうというスタイル。
授乳は病室につれてきてする時もあれば、新生児室に行ってする時もあり。このあたりは基本自由だと思いますが、最初の頃は当日担当の助産師さんが授乳のタイミングを促してくれ、一緒に練習を行います。
新生児室の中にある授乳室はこんな感じ↓
(出展:東大病院公式HPよりお借りしました)
教えてもらった授乳の基本的な流れとしては、
- ベビースケールで授乳前の赤ちゃんの体重を測定
- 授乳(左右各10分~15分程)
- ベビースケールで再度赤ちゃんの体重を測定し、体重増加から授乳量を確認する(授乳後の体重ー授乳前の体重=授乳量)
- 1回量分に足りていない場合は、その分ミルクを追加
授乳結果はベビーコット(赤ちゃん用ベッド)に設置されている保育版に記入しておき、助産師さんと共有します。
保育版には授乳量や排泄を記録できる記録用紙の他、
- 赤ちゃんとお部屋で過ごす注意点
- 災害時新生児避難具(レギュラーママ)使用方法
- 乳房を深くくわえさせるためのポイント
- 授乳のポイント 等
ルールやポイントが記載されたファイルが付いているので、そういったものも活用しながら赤ちゃんのお世話を少しずつマスターしていけます。
基本的な練習内容としては、
- 抱っこ(横抱き・たて抱き・脇抱き)
- おむつ交換
- げっぷ
- 熱の測定
- 搾乳
沐浴指導
沐浴指導は入院期間中に1回、新生児室内にある沐浴室で行われます。↓
(出展:東大病院公式HPよりお借りしました)
両親学級に参加すると人形を使っての沐浴トレーニングは行いますが、実際に赤ちゃんを入れる本番は初!
両親学級に参加していない場合でも、入院期間中にDVDを使って一連の流れを学べるので安心。
流れにそって一から順に丁寧に教えてもらる他、洋服の脱がせ方着せ方のコツや湯舟で赤ちゃんを落ち着かせる方法などのテクニックなども教えてもらえます。
母子同室の様子
最初の頃は赤ちゃんは新生児室で待機。授乳時間になると新生児室へ通うか、移動式のコットで病室につれてきて授乳を行うスタイル。
その後一通り赤ちゃんのお世話が分かったところで、徐々に母子同室での生活へ移行していきます。
まなこの場合は、3日目から母子同室にチャレンジ!
赤ちゃんの診察時間や自分の診察、シャワータイムなどで一時的に新生児室に預ける以外は基本的に病室で一緒に過ごします。
4床室で生活してみて感じたメリットは以下の点↓
- 同室の人の子育ての様子を参考にできる
- 助産師さんの指導、アドバイスを盗み聞きできる
- 痛くてつらいのは自分だけじゃないと励まされる
初めての子育てはとにかくわからないことがたくさん!
みんな試行錯誤して赤ちゃんと自分に合う方法を見つけ出そうと必死なのがカーテンで仕切られただけの病室内ではひしひしと感じます。
盗み聞きというと聞こえは悪いですが、
- 「お向かいさんはこうしてるのか…そっちの方が効率がよさそう!」
- 「今お隣さんが質問してる内容、自分も気になってたことだ!聞いておこう!」
- 「さっき指導してもらったところお隣さんも教えてもらってる。もう一回聞けてラッキー!」
- 「夜間の母子同室。みんな泣き出す前に新生児室へ連れて行ってるみたい…自分もそうしよう!」
常にこんな感じで、学びがあるのがポイント!
大部屋での母子同室は学びのタイミングが多いため個人的にはおすすめ。
もちろん、体がつらいときは新生児室に赤ちゃんを預けてもOK!無理のない範囲でたくさんの事を吸収して帰れるといいですね♪
病衣レンタル・持ち物について
病衣レンタルについて
東大病院の病衣はこんな感じ↓
(出展:東大病院公式HPよりお借りしました)
寝衣はひざ下までかくれるロング丈なのでこれ1枚でも平気ですが、寒がりな方は下にはくズボンがあるといいと思います♪
入院セットのレンタル希望の場合は入院前にその他の書類と一緒に配られる「入院セット申込書」に記載して当日提出となります。
入院セットレンタル内容
- 寝衣(パジャマ)
- ハンドタオル
- バスタオル
入院セットのレンタル料は500円 / 1日(税別)で、利用開始日から利用終了日当日まで発生して入院セット金額×申込期間での請求となります。
レンタル中止日を申告しないと退院日当日が利用終了日当日となるため、退院日は寝衣やタオルを使用しなくても1日分の料金がかかります…!
見た感じ入院セットを利用されている方と自前のパジャマを利用されている方は半々くらいだったかなという印象。
入院中の必要な持ち物
事前配布資料「ママノート」に記載があった必要な持ち物については以下の通り↓
入院準備 持ち物リスト
- 寝衣・タオル(入院セット1日500円をレンタルする場合は不要)
- 履物
- ティッシュボックス
- ガーゼハンカチ
- 洗面用具(シャンプーなど)
- 下着類(産褥ショーツなど)
- 防寒具
- 常備薬
- 眼鏡・眼鏡ケース(入院中は眼鏡推奨)
個人的に入院中にこれは!と思った持ち物について記載しておきます。
あると便利だと思った持ち物・気づいた事
ドーナツクッション
個人的に購入しておいてよかったものNO1がコチラ!!!
おすすめのポイントとしては、
- 沈み込みにくいしっかりとした硬さと厚みで患部が座面に接するのを防ぐ
- 円形クッションよりも患部にあたりにくいU字型
- お手入れのしやすいレザー生地で水・汚れに強い
ドーナツクッションが必要になる理由としては、なんといっても「痔」そして「会陰切開」!
妊娠中の赤ちゃんの重みによるうっ血や、出産時のいきみでも痔は起こりやすい上、出産後も授乳による水分不足や育児疲れによって便秘しやすく痔の原因となります。
また、赤ちゃんをスムーズに出すために行われる会陰切開は初産の場合は7~8割ほど、2人目以降の場合は半数ほどは経験すると言われています。
病院によっては貸し出しがあるところもあるかと思いますが、東大病院では円座クッションや円座椅子の病室貸し出しはありませんでしたので必要な場合は個人的に準備が必要!
一般的な薄くてやわらかな円座クッションは持ち運びには便利なのですが座面のサポート力が弱く、患部が座面に接して痛いのが難点!!
上記の商品はしっかりした硬さと厚みがあるので沈み込みにくく、座面が患部に接するのをしっかり防いでくれます。
水・汚れに強く耐アルコール機能付きのレザー生地なので、悪露などで汚れても安心なのもうれしいポイント。
ちょっぴりお高いと感じるかもしれませんが、個人的にはコスパは十分な商品だと思います。
産褥ショーツ
入院期間中は子宮復古や悪露の確認で助産師さんや医師の診察が頻繁に入るため、産褥ショーツは入院日数分用意しておくのがおすすめ!
必要性のある期間が短いのでコスパが悪く感じるのですが、出産後は普通のサニタリーショーツとして使用することも可能。
個人的には出産後の忙しい時期に買い足したり洗濯したりという労力を考えると買っておけばよかったと感じました。
お産用パッド(産褥パッド)
お産用パッドは産前では破水やおしるし、産後は悪露をしっかり吸収してくれる衛生用品で、サイズはS(約25㎝)/M(約35㎝)/L(約50㎝)の3サイズ展開が一般的。
まなこが入院した時は支給のお産バックの中にM(10枚入り)・L(5枚入り)が各1袋ずつ入っていました。
東大病院で支給されたお産用パッドのメーカーはこちら↓
出産前はわざわざお産用パッドを買わなくても生理用ナプキンでよいのでは?と思ったのですが実際に使ってみたら以下のような違いを感じました↓
- お産用パッドは生理用よりも厚めで吸収力がある
- 厚めでクッション性があり、会陰切開の傷口にも優しい
- 生理用よりも取り外ししやすい(羽なし&粘着テープが強すぎない)
※使用したアメジストマタニティオサンパッドとの比較
破水はもちろんですが、悪露も想像以上の量の上、産後は新生児のお世話で何かと動き回るので吸収力は大事。
事前にLサイズ1パック購入していましたが、出産日当日破水で支給分も含め早々に2パック消化。産後も悪露の量が多かったのでまなすけは売店に何度も足を運ぶ羽目に(笑)
お産用パッドについては個人差があるので絶対という枚数はないのですが、売店に都度買いに行くことが難しい場合は多めに準備しておくのがおすすめ。
乳頭保護・ケアクリーム
初めての慣れない授乳育児。
産後すぐは乳頭が硬い上、授乳回数も多く授乳時間も長いので乳頭トラブルを起こしやすくなっています。
どんなときでも授乳は待ったなしなので、大事なのは乳頭保護ケア↓
ケアクリームの中で「ピュアレーン100」をおすすめするポイントとしては、
- 天然素材100%(羊毛からとれるラノリン100%)なので授乳前のふき取り不要
- 優れた保湿成分で皮膚を保護、乾燥・荒れを防ぐ
- 乳頭ケア以外にもスキンケア・おむつかぶれなどにも使用可
授乳前に面倒なふき取り作業が不要なのは慣れない授乳育児中には高ポイント!
大容量の37gサイズもありますが、少量でよく伸びるので最初は7gサイズで充分かと思います!
飲み物は多めに準備
授乳によって水分不足になりやすいため、飲み物は多めがマスト!!!
寝たまま飲める・倒してもこぼれないペットボトル用ストローもおすすめ↓
髪留め
髪が長い場合は、赤ちゃんの授乳中邪魔になるので髪留めを忘れずに♪
汚れてもいいスリッパ
持ち物に記載があるのでこれは必須なのですが、どんなものがいいか個人的な見解としてはコレ↓
- 汚れてもいい、最悪捨ててもいいもの
- 足音がしにくいもの(ゴム製NG)
- 歩きやすく、転倒しにくいもの
以上、個人的おすすめ持ち物のご紹介でした!
荷物を持ちこむ際の注意点としては、持ち物は紙袋やエコバックのようなコンパクトにできる袋に詰めるようにすること。
病室で幅を取るキャリーバックやボストンバックは持ち込みNGとの事ですので、ご注意ください。
各種書類について
出生届
赤ちゃんが産まれたらまず提出しなければいけない書類が「出生届」。
出生届の右半分は「出生証明書」欄になっており、この部分は出産に関わった携わった病院・医師・助産師に記載してもらう必要があります。
出産一時金 / 手当金の書類
出産一時金の直接支払制度を利用する場合は、入院前に病院より配布される「出産育児一時金の医療機関直接支払制度に関する合意書」に記入して出産当日に提出。
出産手当金支給申請書は該当者のみご自身で事前に準備・記入し、出産当日に提出しましょう。
診断書
保険の申請などで診断書が必要な場合は、退院日ではなく入院中の平日のうちに⑩番窓口または病棟クラークで手続きを行いましょう。
退院日の様子
当日の流れ
退院日当日に母子の退院診察があり、問題がなければ晴れて退院となります。
当日のだいたいの流れとしてはこんな感じ↓
退院日当日スケジュール
- 6:00 起床
- 8:00 朝食
- 10:00 退院診察(母子ともに)
- 10:30 診察結果確認・退院療養計画書説明・母子手帳の記載&返却
- 11:00 退室
退院診察は10:00頃で退室は11:00まで。
診察後は退院後の赤ちゃんとの生活についてや、1カ月健診についての説明を伺います。
退院日当日は
- 赤ちゃんの洋服
- おくるみ
- オムツ(2枚ほど)
- ママの衣類
が必要になりますので準備をお忘れなく!
退院時の赤ちゃんの服装
退院日の赤ちゃんの服装は当然ですが基本的に自由!とはいうものの…ネットで検索したらセレモニードレスを着せるって意見もある…。
気合を入れてセレモニードレスを買うべきか…東大病院で出産する人たちはみんなどうしてるのかな?と持ち物準備の際は大変迷いました。
ちなみにセレモニードレスはこんな感じ↓
迷いに迷って結局、セレモニードレスまでは購入せず、白のレース付2WAYオールを購入↓
結果当日の様子はどうだったのかというと、
- 退室準備ができたら、助産師さんに退室の旨を伝えて病室で退院完了
- 同じ退院日の方がいても退室のタイミングはバラバラなので周りはそんなに気にならない
- 寒い時期だったのでおくるみで巻いて即帰宅
本当に軽く病室であいさつして完了。あとは帰るのみ!
という感じ!
まなすけまなこ的には白+レース付きで特別感もありつつ、車のチャイルドシートにも乗せやすい2WAYオールは大正解の選択でした。
ですが、同じ病室で先に退院された方はちゃんとセレモニードレスを用意されていて、旦那さんと2人で赤ちゃんの衣装チェンジを楽しまれていました。
気合を入れすぎなくても全然大丈夫!だけどちゃんと準備したらそれもまた楽しそうで良き…!だと思います♪
産褥健診・赤ちゃんの1カ月健診について
産褥健診・赤ちゃんの1カ月健診のスケジュールの決め方
退院日当日に渡される退院療養計画書に沿ってお母さんの産褥健診と赤ちゃんの1カ月健診の説明があります。
退院日当日に予約を取るのは産褥健診。赤ちゃんの1カ月健診はその日程に合わせて別途電話で予約するスタイル。
産褥健診・1カ月健診の様子
当日のスケジュールはこんな感じ↓
- ママと赤ちゃんが付き添いの方と一緒に来院する
- ママと赤ちゃんの受診(再診)の手続きを行う
- 1階の産科でママが産褥健診を受診(10:30~)
- 終わったら2階の小児科で赤ちゃんの測定
- 赤ちゃんの1カ月健診を受診(13:30~)
- 診察終了後①番窓口で赤ちゃんの名前変更
- ⑥番窓口で支払い手続きをする
- ⑧番窓口および自動支払機で会計をする
ポイントとしては、
- ママの産褥健診中、赤ちゃんのお世話をしてくれる人がいるか
- 産褥健診に合わせて赤ちゃんの1カ月健診の予約をしたか
この2点。
産褥健診の予定は退院日当日にとるのですが、赤ちゃんの1カ月健診は別途電話予約が必要となりますのでお忘れなく!
また、産褥健診は内診台での診察がありますので、その間赤ちゃんを見ていてくれる人が必要なのもポイント。
【まとめ】東大病院でのお産後の生活について
いかがでしたでしょうか?
まなすけまなこが東大病院を選択した最大の理由は「ハイリスク分娩に対応している」「他の診療科との連携」でした。
個人病院のような豪華さはないけれど、お産そして入院期間中も様々な先生や助産師さんに助けていただき、東大病院の強みを実際に体感することができました。
まなこの出産レビューはあくまで1つの例ですが、少しでも東大病院でのお産を検討している方の参考になれば幸いです。
色々と考えて決めた後は「案ずるより産むが易し」の言葉通り。お体を大切になさってください。