こんにちわ。
まなすけまなこ(manasukemanako)です。
今回はふるさと納税サイト大手4社の特徴とメリット・デメリット、項目別おすすめふるさと納税サイトを紹介していきます。
- さとふる
- ふるなび
- ふるさとチョイス
- 楽天ふるさと納税
これからふるさと納税の利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ここがポイント!
- 返礼品数で選ぶならふるさとチョイス
- 家電対応は楽天ふるさと納税とふるなび
- ポイント付与率は楽天ふるさと納税
- 結論:楽天ふるさと納税がおすすめ
ふるさと納税サイトを選ぶポイント
- 返礼品
- ポイント
- キャンペーン
ふるさと納税サイトを選ぶ際にチェックしておきたいポイントは大きく分けて3つです。
1つ目は返礼品。欲しい返礼品がふるさと納税サイトに掲載されているかまずはチェックしましょう。
2つ目はポイント。ふるさと納税だけでもお得ですが、ポイントが貯まれば更にお得です。ふるさと納税サイトがどのポイントに対応しているのか、ポイント還元率について事前にチェックしましょう。
3つ目はキャンペーン。返礼品、ポイントに差がない場合、最後にチェックするのがキャンペーン情報。ふるさと納税サイト毎に定期的にキャンペーンを実施しているのでチェックしましょう。
さとふる
自治体数 | 返礼品数 | ポイント還元 | マイページ | レビュー |
700~ | 120,000~ | × | 〇 | 〇 |
さとふるは、他のサイトと比べてサイトデザインがシンプルなので、返礼品が探しやすく申込みがしやすいサイトです。認知度も高くふるさと納税サイト利用率はNo.1となっています。
メリット
- サイトデザインがシンプルで返礼品を探しやすい
- さとふるで返礼品の配送を対応しているので発送が早い
- マイページ機能によりお気に入り商品やリピート購入、寄付履歴や登録情報を変更確認できる
- キャンペーンを定期的に実施しているのでお得にふるさと納税ができる
- クレジットカード決済に対応しておりポイントとは別にクレジットカードのポイントが貯める
- スマホアプリで寄付ができてPCとも連携しているのでいつでも情報を確認できる
デメリット
- 特になし
さとふるは返礼品の発注から発送を自社で対応しているため、返礼品の配送が早いのが特徴です。急いで返礼品が欲しい場合はさとふるを利用しましょう。
デメリットというデメリットもなく、オールマイティーなふるさと納税サイトなので、ふるさと納税初心者の方も安心して利用することができます。
ふるなび
自治体数 | 返礼品数 | ポイント還元 | マイページ | レビュー |
300~ | 60,000~ | 1% | 〇 | 〇 |
ふるなびは、Amazonギフト券コードが貰えたり、ふるさと納税サイトでは珍しい家電も多く取り扱いしている珍しいサイトです。
メリット
- ふるさと納税サイトでは珍しい家電からギフト券まで返礼品にある
- Amazonギフト券が貰える
- マイページ機能でお気に入り商品やリピート購入、寄付履歴や登録情報を変更・確認できる
- クレジットカード決済に対応しておりポイントとは別にクレジットカードのポイントが貯める
- スマホアプリで寄付ができてPCとも連携しているのでいつでも情報を確認できる
デメリット
- 返礼品の種類が少ない
ふるなびは他のサイトと比べて返礼品の数が少ないですが、家電の取り扱い数がNo.1です。
通常、「寄付金の返礼品は地域の特産物」というルールがあるため、電化製品を取り扱っているふるさと納税サイトはほぼありません。
ふるさと納税で電化製品(掃除機・カメラ・テレビ・パソコン等)を返礼品としてもらいたい方は、ふるなびを利用しましょう。
ふるさとチョイス
自治体数 | 返礼品数 | ポイント還元 | マイページ | レビュー |
1,400~ | 220,000~ | × | 〇 | 〇 |
ふるさとチョイスは、自治体数No.1(1,400自治体以上)で返礼品の掲載数は22万品以上を取り扱っているサイトです。
メリット
- 自治体数No.1(1,400自治体以上)で22万品以上の中から返礼品を選べる
- マイページ機能でお気に入り商品やリピート購入、寄付履歴や登録情報を変更・確認できる
- 寄付額に応じてポイントが発行されお礼の品と交換することができる(ポイントは翌年に持ち越しOK)
- クレジットカード決済に対応しておりポイントとは別にクレジットカードのポイントが貯める
- スマホアプリで寄付ができてPCとも連携しているのでいつでも情報を確認できる
デメリット
- 返礼品が多いので選ぶのに時間がかかる
- 家電の取り扱いがない
ふるさとチョイスのメリットは、自治体数と返礼品の豊富さです。22万品以上の返礼品はふるさとチョイスだけ。
ただし、返礼品が多すぎる故に、探すのに時間がかかってしまうことも。返礼品が多いからといって良いことだけではないです。
ポイント還元もないため、他のふるさと納税サイトよりお得感は薄れてしまうかもしれません。
楽天ふるさと納税
自治体数 | 返礼品数 | ポイント還元 | マイページ | レビュー |
800~ | 100,000~ | 最大30% | 〇 | 〇 |
楽天ふるさと納税は、楽天が運営しているので別途楽天スーパーポイントを貯めることができるサイトです。
- 楽天スーパーセール
- SPU(楽天スーパーポイントアッププログラム)
- お買い物マラソン
上記3つのイベントを利用することで最大30倍のポイントが貰えることもあります。
メリット
- 楽天ポイントが貯まるのでお得(SPU(楽天スーパーポイントアッププログラム)にも対応)
- 楽天市場で購入する流れと同じように寄付することができるので簡単
- 返礼品に家電製品がある
- レビュー評価により、他の方が実際に購入した感想を確認できる
- マイページ機能でお気に入り商品やリピート購入、寄付履歴や登録情報を変更確認できる
デメリット
- 返礼品の検索がしにくく返礼品情報が見づらい
楽天ふるさと納税の最大のメリットはポイント還元です。最大30倍のポイントが貰えるふるさと納税サイトはありません。
ふるさと納税の返礼品も、他のふるさと納税サイトと比べ同等以上の100,000品以上を取り扱っています。
1点、返礼品の検索がしにくく返礼品情報が見づらいです。楽天ユーザーであれば慣れているので問題ないですが、初めて利用される方は他のふるさと納税サイトよりもごちゃごちゃしているので見づらく感じるかもしれません。
項目別ランキング
項目別ランキング | |
自治体数 | ふるさとチョイス |
返礼品数 | ふるさとチョイス |
家電対応 | 楽天ふるさと納税、ふるなび |
ギフト券対応 | 楽天ふるさと納税、ふるなび |
レビュー機能 | 全サイト対応 |
ポイント機能 | ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税 |
マイページ機能 | 全サイト対応 |
クレジットカード支払い | 全サイト対応 |
キャンペーン | 楽天ふるさと納税、さとふる |
サイトデザイン | さとふる |
ふるさと納税の控除手続き
ワンストップ特例制度を利用することで簡単にふるさと納税後の控除手続きができます。ワンストップ特例を利用すれば通常のネットショッピングとほとんど同じです。
- 返礼品を選ぶ
- クレジットカード等で支払いをする
- 返礼品を受け取る
- 返礼品の中にある申請用紙と本人確認書類を自治体へ郵送する
ワンストップ特例とは?
- 寄付ごとに自治体へ申請用紙と本人確認書類を送付すれば、確定申告せずにふるさと納税の寄付金控除を受けられる制度
- ワンストップ特例制度を利用できるのは5自治体以内
まとめ
- たくさんの返礼品の中から選びたい:ふるさとチョイス
- 返礼品で家電を選びたい:楽天ふるさと納税、ふるなび
- 返礼品でギフト券を選びたい:楽天ふるさと納税、ふるなび
- 少しでもお得にふるさと納税をしたい:楽天ふるさと納税
- とにかく分かりやすいサイトがいい:さとふる
ふるさと納税サイトの特徴を紹介してきましたが、サイト毎に強み・弱みがあるので、どこでふるさと納税をすればいいか迷うと思います。
自治体数や返礼品数も大事ですが、一番はどれだけお得にふるさと納税ができるかです。
大手4社の中であればどこでふるさと納税をしても満足できます。その4社の中で差別化を図るとするとお得感です。
ふるさと納税だけでも節税効果が期待できるのでお得ですが、ポイント還元率が良ければ更にお得になります。
ポイント還元されるのはふるなび(1%)、楽天ふるさと納税(最大30%)だけなので、どちらを選べばいいか簡単です。
楽天ユーザーでない方は、この機会に楽天ユーザーになってふるさと納税をされることをおすすめします。
楽天ふるさと納税のポイント還元率は他と比べられないほどに高還元率なのでお得です。