こんにちわ。
まなすけまなこ(manasukemanako)です!
5月に8日間シンガポール旅行に行った際の情報を何シリーズかに分けて詳しくご紹介していきたいと思います。
今回のテーマはシンガポールのお天気事情について。
事前に情報収集して想像していたお天気と比較しながら検証していきたいと思います。
まずは事前調査!シンガポールの5月の天気はどんな感じ?
シンガポールは赤道に近い位置にあるため一年を通して高温多湿ですが、雨季と乾季があります。
シンガポールの乾季
- 乾季は3月~10月
- 最高平均気温は30~33度(最も暑いのは6月・7月)
- 最低平均気温は23~25度
- 南国特有のスコールがある(1~2時間程でやむことが多い。)
- 6月~8月にかけて非常に日差しが強くなる
5月のシンガポールは乾季の時期にあたります。
まなすけまなこの旅行中も3回程スコールが発生。空が急に暗くなったと思った後ざっと降ってきて1時間程であがりました。スコールが降ったあとは特に湿度が高く蒸し暑く感じられます。
シンガポールの雨季
- 雨季は11月~2月
- 最高平均気温は30~31度
- 最低平均気温23~24度
- 雨季の降水量は東京の梅雨時期の2倍。スコールが1日に2、3回降ることもある
- どんよりとした空模様は増えるが一気に降ってすぐやむことが多い
少しだけ気温は下がるようですが乾季とそこまで違いはないようです。
雨季は東京の梅雨の2倍量の雨が降ると考えるとイメージしやすいでしょうか。
日本のようにしとしと降る雨というよりはバケツをひっくり返したような雨という事ですので雨が降っている間は室内に避難するほうがいいかもしれませんね。
傾向と対策
シンガポールは雨季乾季あまり関係なく1年中東京の真夏の気温と考えていいでしょう。
乾季(3~10月)の降水量も東京の夏ごろとあまり違いがありません。ただし雨季の降水量は東京の2倍程、特に12月は降水量が多いので注意が必要です。
5月ごろのシンガポールの方々の服装ですが、地元の女性は短パン+Tシャツ、男性はGパン+Tシャツが多かったように感じました。
まなすけもGパンをはいていきましたが、スコールの後の湿気をすったGパンは大変蒸し暑いとの事。快適さ重視でラフな格好をしていても問題はないと思いました。ただし、ドレスコードのある場所やモスクなど神聖な場所に訪問する際は注意しましょう。
また、店内のクーラーのきき具合は意外にも普通と感じました。ただし、スコールで濡れた後クーラーのきいた店内にそのまま入るとさすがに体が冷えてしまいます。体を拭くタオルと羽織るものは持って歩くのがおススメです。
シンガポールの通貨
シンガポールの通貨はシンガポールドルです。シンガポール共和国の通貨ですね。
<レート>
S$1=約80円(2017年8月13日現在)
<通貨の種類>
2・5・10・20・50・100・1000ドル札
1・5・10・20・50セント・1ドル硬貨
4月~5月の時も同じく円高Sドル安だったので旅行のときに助かりました(\ω\)
やっぱり旅行に行くときは円高がうれしいですね。
円をシンガポールドルに両替しよう
海外旅行の必要必須項目である両替。いつすべきか…悩みますよね。レートや安全性の観点からいくつかの方法をご紹介します。
1.日本の空港または銀行(レート:× 安全:◎)
2.チャンギ国際空港(レート:◎ 安全:◎)
チャンギ国際空港到着後すぐに両替所があるのでそこで両替しちゃいましょう!無駄な知識はいりません!
「Please exchange money」と言って日本円を渡すだけです。ちゃ~んと両替した通貨を一緒に数えながら渡してくれるので安心感があります。
3.シンガポールのホテル、銀行(レート:△ 安全:〇)
4.シンガポールの街中にある両替所(レート:〇 安全:△)
まなすけまなこは街中の両替所でレートを騙されてしまいました。この経験から両替時注意するべきポイントがわかりましたので後程記載します。
ただし、良心的な両替所もちゃんとあります。確認さえ怠らなければチャンギ交際空港と同じくらいのレートで両替可能です。
5.クレジットカードで両替(レート:◎ 安全:〇)
今回まなすけまなこは色々な両替方法を試してみたかった事もあり、こちらの方法は選択しませんでした。様々なサイトで両替方法が確認できますので、試してみるのもいいと思います。
当時のレートは一番いいところで「1.245」、シンガポールの街中の両替所で「1.20~1.24」ぐらいでした。
※10,000円=約125Sドル
100,000円両替すると50Sドル程度変わってくるのでレートは大切です(・ω・)少しでもレートがいいところで両替できるといいですね。
とはいいつつも、近くにレートがいい両替所がない、街中の両替所は騙されそうで怖いとかあると思いますので、状況によって選択してもらえればと思います。
補足:街中での両替をする場合!注意すべきポイントは?
先程、4.シンガポールの街中にある両替所でレートを騙されたと記載しましたが、状況はこんな感じでした。
詐欺の手口
①街中にあるショッピングモールに入っている両替所の前をたまたま通り、レートを確認。
②両替所の前には男性の案内係がおり、レートを見ている私たちに日本語で声をかけてくる。(強引な客引きではなく挨拶程度の会話。とても感じがいい。)
③レートが良かった為両替をお願いする
④両替した金額を目の前で数えず一気に渡される
⑤後ろの客を応対していた案内係に急かされた為場所をあけ、そのまま歩き始める
店から50m程離れたところでまなすけが騙されたと気づきます。冷静に振り返ってみると怪しいポイントがいくつかありますね。
注意ポイント1 両替所の案内係と日本語
まずは「②両替所の前に案内係がいて日本語で話しかけてくる」の部分です。
正直この部分だけでは絶対に怪しいとは言い切れませんが、シンガポールの街中の別の両替所で案内係がいた場所は他に見かけませんでした。
だいたいカウンターに座っている人のみで対応しますし、余計な会話は一切してきません。あとから考えると海外でよく行われる詐欺の常とう手段「日本人は日本語で安心する」パターンを利用したのだと考えられます。
注意ポイント2 両替金額を一気に渡される
続いて「④両替した金額を目の前で数えず一気に渡される」の部分。
ここに関しては別の両替所でも普通にありました。チャンギ空港や良心的な両替所の場合は自分で金額を数えた後、手渡しの際に数えながら一緒に確認し渡していましたが、この点は場所により差があります。相手が目の前で数えない場合はその場でしっかり確認をするようにしましょう。
注意ポイント3 急かされる
最後に「⑤現金を受け取った後急かされる」という部分です。
後ろの客や案内係が目の前にいなければその場で金額を確認する事ができたかもしれませんが、すぐ近くで案内係がプレッシャーを与えてきます。どいてなどと言われるわけではありませんが、店や他の客に気を使いすぎるのが日本人の習性…。
もし気づいたとしても両替した直後でなければ、もう戦う余地はありません。ちゃんと渡したよと言われればそれまでですし、なにより危険です。(英語が得意でなければその場で指摘するのも難しいかもしれませんね)
だまされない為の結論!
街中の両替所は特に注意しなくてはいけません。騙されてから挽回するのは難しいので、まずは注意ポイント1で危険を察知できるかが重要だと思います。
店の様子をチェック→店のレートで両替するといくらになるのか確認しておく→渡された直後金額をしっかりと確認
シンガポールの場合、歩いていると両替所は結構発見できます。たくさん両替しすぎるとあまりますし、細かい買い物の際は現金がないとやはり不便です。街中の両替所も上手に活用してシンガポール旅行を思う存分楽しんでくださいね!
シンガポールの旅行記事もどんどんアップしていきたいと思います!
お楽しみに!!