シンガポール動物園のナイトサファリトラム&トレイルで夜行性の動物を観察しよう!

こんにちわ。

まなすけまなこ(manasukemanako)です。

今回は夜の動物園「ナイトサファリ」について詳しくご紹介していきたいと思います!

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シンガポール動物園、リバーサファリとご紹介してきましたが…もし時間がなくて1つしか行けないとしたら、ナイトサファリには絶対行ってみてほしい!

まなすけまなこがおすすめするナイトサファリの魅力をたっぷりお伝えしていきたいと思います!

この記事のポイント
  • 夜行性の動物たちの活発な姿を見られるのがナイトサファリの魅力
  • 園内のまわり方はトラムでまわるライドと徒歩で回るトレイルの2種類
  • トレイルでしか見られない動物たちもいる!トレイルも必見!

ナイトサファリはどんな動物園?

以下マップはナイトサファリの全体図です↓

(出展:ナイトサファリパンフレットより抜粋)

ナイトサファリ基本情報【営業時間】7:15pm~12:00am(※最終チケット販売は11:15amまで)

【営業日】年中無休

【入場料】大人S$47/子供(3~12歳)S$31

ナイトサファリは夜行性動物たちの世界初の動物園として1994年に設立、40ヘクタールの敷地内には約130種類、1,000頭を超える夜行性動物たちが飼育されています。

昼間は活発な姿を見られない動物たちのいきいきとした姿を近くで観察することができます。

ナイトサファリの園内はオープンウェアのバスで回る「トラムライド」と徒歩で回る「トレイル」の2種類。

トレイルは4つのコースからなります。

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トラムライドは1周約45分、トレイルは4つのコース全てを回ると約1時間半。まずはトラムに乗って夜行性の動物たちをじっくり観察していきましょう!

英語トラムと日本語トラムどっちに乗る?

トラムは英語トラムと日本語トラムの2種類。

英語トラム

  • 予約不可(不要)
  • 乗車料金は入場料金に含まれる
  • 好きなタイミングでトラム乗り場で乗車する

※5~10分間隔で運行

※コース途中のイーストロッジ駅で下車することも可能

エクスプレストラム(日本語トラム)

  • 予約必須
  • 乗車料金は入場料金とは別に必要(大人子供ともに$10)
  • 入場チケットを購入後、入口脇の日本語トラム予約カウンターにて予約を行う
  • 予約10分前までに日本語トラム乗り場へ向かう

※トラムスケジュールは日によって異なります。(20~30分毎の運行)

※座席は先着順となります。

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夜に乗車する方がナイトサファリの雰囲気はでますが、空がまだ薄明るい時間の方が若干動物が見やすいかもしれません。このあたりはお好み次第ですね!

英語トラムに乗ってみた!

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今回はスタンダードに英語トラムに乗車してみました!乗車した様子もご紹介していきたいと思います♪

メインゲートを抜けたらすぐ目の前が英語トラム乗り場です。

写真のような乗車まちスペースを抜けてトラム乗り場をめざします。

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訪れたのは5月初旬のGW時期。19:30頃の割と真っ暗な時間帯を選択してみました!混雑を覚悟していましたが、意外にも結構空いていました♪

トラムの停車位置に到着。

ゼブラ柄のトラムが連結して走っていきます。両サイドはオープンエアで動物たちが見やすい作りになっています。

まなすけまなこはトラ柄のトラムに乗車!

このトラムに乗って、園内をぐるっと回っていきます。下記マップの青色の線上がトラムルートです↓

(出展:ナイトサファリパンフレットより抜粋)

コースはヒマラヤ山脈の丘陵地帯から東南アジアのジャングルなどの6つのグループに分けられており、そこに生息する夜行性の野生動物たちの生態を観察できる仕組みになっています。

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発車前は本当に夜のジャングルに探検に行くかのようなわくわくドキドキ感…!

トラムルートへレッツゴー!

トラムは真っ暗な園内をゆっくりと進んでいきます。

動物たちのいるゾーンにはぼんやりと明りが見える状態になっていますので、動物たちのいるスポットはわかるようになっています。

写真を撮ってみた結果がコチラ!!

おおっ…!!

早いっ!!!

いたっーーー!

など大興奮しつつ、たくさんの写真を撮影!

しかし…

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動物たちを驚かせないようにフラッシュNGの上、動いているトラムから動いている動物たちを撮影するので全くうまく撮れない!!(笑)

写真を撮るのはすごく難しいですが、

トラムライドは最高…!

楽しさの秘訣をまとめるとこんな感じでしょうか↓

楽しさの秘訣

  • 園内は基本的に檻がないため視界は良好。自然な動物の姿が見られる。
  • 闇夜に響く動物たちの鳴き声がなんとも言えないムードを作り出す。
  • 昼間より活発に動く動物たちに観客騒然。
blankまなこ
夜の動物たちは本当にいきいきとしていてまさに彼らのテリトリーを探検している気分を味わうことができちゃうんです!どこだどこだと探すのもすごく楽しい…

写真を撮るのは素人にはかなり難しいと判明しましたので、目視に集中するのがおすすめ!

トラムライド45分は時間としてはかなり長いかと想像していましたが、実際はあっという間!という印象。

トラムライドが終わると、園内をぐるっと回ってスタート地点に帰ってきますので、ここからさらに徒歩で「トレイル」ルートを散策してみましょう!

トラムで園内のすべての動物が見られるわけじゃない!

ここでもう一度マップを参照してみましょう↓トラムルートは青い線を引いたルートです。

(出展:ナイトサファリパンフレットより抜粋)

このトラムルート以外に伸びる4色のコースがトレイルコースです。

トレイルコース

  • 【黄】Fishing Cat Trail (フィッシング キャット トレイル)
  • 【赤】Leopard Trail(レオパード トレイル)
  • 【橙】East Lodge Trail(イースト ロッジ トレイル)
  • 【桃】Wallaby Trail(ワラビートレイル)

トラムだけでは園内のすべての動物を見ることはできませんので、トラムで回れなかったコースを重点的にトレイルコースを回っていくのがおすすめ!

トレイルコースには道標や日本語の動物説明ボードがしっかり整備されています。

真っ暗な園内を進むのにちょっぴり勇気がいりますが、看板を見ながら進めば迷ったりする心配はありませんのでご安心を!

それぞれのトレイルコースで見られる動物をご紹介します。

Fishing Cat Trail (フィッシング キャット トレイル)

動物たち

  • Fishing Cat(スナドリネコ)
  • Pangolin(センザンコウ)
  • Common palm civet(ジャコウネコ)
  • Binturong(クマジャコウネコ)
  • Striped hyena(シマハイエナ)
  • Mousedeer(マメジカ)など

Leopard Trail(レオパード トレイル)

動物たち

  • Leopard(ヒョウ)
  • Clouded leopard(ウンピョウ)
  • Porcupine(ヤマアラシ)
  • flying squirrels(モモンガ)など

かろうじて写真に写っていたのは「ウンピョウ」!

ネコとヒョウの中間種で木登りが得意なだけあって高い木の上にいました!トレイルならじっくり観察することができます♪

East Lodge Trail(イースト ロッジ トレイル)

 

動物たち

  • Bongo(ボンゴ)
  • Babirusa(バビルーサ)
  • Malayan tiger(トラ)
  • Serval(サーベル)
  • Sloth bear(ナマケグマ)など

Wallaby Trail(ワラビートレイル)

動物たち

  • Wallaby(ワラビー)
  • Possum(ポッサム)
  • sugar glider(フクロモモンガ)

4つのトレイルコースをしっかり見学して約2時間!

blankまなこ
少しの明かりを頼りに暗闇を進み、動物たちのいるゾーンを探す…。こんな体験、昼間の動物園では絶対に味わえない貴重な体験!

もちろん、時間があまりない場合などはトラムライドだけでも十分雰囲気を満喫することができます。

が…!

ナイトサファリの醍醐味は「トレイル」にあり…!!!

と思います。理由としては…

トレイルの魅力

  • トラムよりトレイルの方が自分で動物たちを探している感が増す
  • 動物たちの鳴き声を聞きながら暗闇を進むスリル
  • 自分たちのペースでじっくりと観察することができる

歩く・観察するには十分な視界があります。ファミリーで鑑賞を楽しんでいる人たちもたくさんいましたのでお子さま連れでも楽しめると思います!

blankまなこ
夜の動物園に子供達も大興奮間違いなし!

シンガポール動物園は子供も大人も満足間違いなし!

いかがでしたでしょうか?

ナイトサファリの魅力は

  • 夜行性の動物たちの活発な様子を観察できる
  • トラム・トレイルで暗闇を進むスリル、冒険感を味わえる

点だと思います!

普段見る事の出来ない夜の動物たちの姿をじっくり鑑賞してみてくださいね!

シンガポール動物園、リバーサファリ、ナイトサファリ。

どの動物園も魅力たっぷりでどなたでも楽しむことができる大満足スポットです。時間を自由に組み合わせて複数園を回ることも可能。

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