まなこです!シンガポールの動物園編第二弾!
今回は淡水生物専門のテーマパーク「リバーサファリ」について詳しくご紹介していきたいと思います!
そんな方も多いのではないでしょうか?リバーサファリに行くかどうか迷っている方も今回の記事が参考になればと思います。
- リバーサファリは川をテーマにしたサファリパーク的動物園
- 川辺に住む動物たちを観察できるアトラクションはアマゾンリバークエスト
- 所要時間は2~3時間でシンガポール動物園やナイトサファリと組み合わせて楽しむのがおすすめ!
まずはリバーサファリについての概要から!
リバーサファリはどんな動物園?
以下マップはリバーサファリの全体図です↓園内は川を中心に構成されています。
(出展:リバーサファリマップより抜粋)
リバーサファリ基本情報【営業時間】10時~19時
【営業日】年中無休
【入場料】大人S$30/子供(3~12歳)S$20
※アマゾンリバークエストは別途大人S$5/子供S$3
リバーサファリは世界の8つの大河を再現、「川」をテーマにしたかなり珍しい動物園です。12ヘクタールの園内を徒歩とクルーズ船を利用して約200種6,000匹以上の淡水の動植物を観察することができます。
リバーサファリの目玉リバークルーズに乗ろう!
リバーサファリの目玉はやはり園内をめぐる「リバークルーズ」!
大河をめぐるクルーズ船は以下の2種類です。
リバークルーズ
- River Safari Cruise(リバーサファリクルーズ)
- Amazon River Quest (アマゾンリバークエスト)
この二つのアトラクション、どんな違いがあるんでしょうか?
詳しくご紹介していきます!
リバーサファリクルーズ
以下マップ右上の丸印をした場所が「リバーサファリクルーズ」です↓
(出展:リバーサファリマップより抜粋)
リバーサファリクルーズは川辺の美しい景観を見ながらゆったりと船旅を楽しめるアトラクション。
リバーサファリクルーズ【利用時間】10.30am-6.00pm
【乗車定員】40人
【乗車時間】15分
40人乗りの小型クルーザーで貯水池をゆったりと巡っていきます。
全員着席したらリバークルーズに出発。
ゆったりリバークルーズを楽しむこと約15分間、まなすけまなこは動物を発見することができませんでしたが、よーく目を凝らせばシンガポール動物園のキリンやナイトサファリの象を発見できるとの事ですので乗車の際は探してみてくださいね♪
乗車の際の注意点として、クルーズ乗車時間は15分とわりと長めの設定なので混雑時は乗車・出航まで1時間前後かかる場合もあります。
滞在時間が短い場合は乗車時の混雑状況と運行時間を考慮して乗車するようにしましょう。
では続いてアマゾンリバークエストへ行ってみましょう。
アマゾンリバークエスト
リバーサファリクルーズを下車して少し進むと今度はアマゾンリバークエストの乗車場所へ到達します。
写真でいうと丸印の位置ですね↓
(出展:リバーサファリマップより抜粋)
アマゾンリバークエストは専用ボートに乗ってアマゾン川に暮らす動物たちを観察することができるアトラクション。
アマゾンリバークエスト【利用時間】11:00am-18:00pm
【乗車時間】10分
※身長106㎝以上という制限あり
道なりに乗車場所へ進んでいきます。
今回はたまたまガラガラでしたのでゆっくり確認はできませんでしたが、本来は上の写真パネルで観察できる動物を確認してから乗車できますので乗車前にチェックしておきましょう!
アマゾンリバークエストに乗ってアマゾンリバーへレッツゴー
ではここからは実際に乗車して、動物を探したときのリアルな様子をお届け!
どのくらい動物が見れるんでしょうか…?
出発するとすぐにこんな感じで看板が出ていますので一生懸命動物を探していきましょう!
さっそく日本でもおなじみのカピパラを発見!!!
子供のカピパラかな…??ひたすらなにかを食べておる~
お次は…??
まったく動かずシャッターチャンスを作ってくれるサービス精神旺盛なこちらは「エンペラータマリン」というオマキザル科のサルです。オスメスともに立派な白髭特徴。
もっとじっくり見たいところですが、ボートはさくさく進んでいきます。
コース途中にはトンネルをくぐる場所も。こういった部分もジャングルクルーズっぽくて興奮します!
その後もずんずん進んでいきますが…
あきらめかけていたそのとき!!!
ダチョウ…!!(笑)
もうなんでもいいから動物を見つけたい!そんな気持ちにさせるさすがリアルジャングルクルーズ!
お次はアマゾンリバークエストの目玉!
ジャガー!
期待で胸をふくらませつつ…いざ!!
いない!!!(笑)
そうこうしている間にライド終了~!
こうしてまなすけまなこのアマゾンリバークエストは幕を閉じました…
写真は順不同ですが、見られた動物はごくわずか…!残念ながらあえなく終了。
こればかりは運&乗客の探索能力次第ですので、乗車当日は気合を入れて臨みましょう!
クルーズだけじゃない!徒歩で回るリバーサファリの魅力
リバークルーズ2カ所の違いをまとめてみましたが、リバーサファリは徒歩散策も大変魅力があります。
おすすめスポットを順にご紹介。
Squirrel Monkey Forest でリスザル観察
先程乗車したアマゾンリバークエストのすぐ下がリスザルの森です。
(出展:リバーサファリマップより抜粋)
入口付近で茂みに隠れていた子ザルを発見!
さらに進んでいくと頭上の上を動き回るリスザルが…!結構大胆に動き回っているのですぐに見つけられます。
通路には降りてこないかと思いきや…、、
普通に通路もうろうろしている…!奥側にはうさぎくらいの大きさの動物も発見。
リスザルの森を抜けたら、リバーサファリの最終地点!「アマゾン浸水林ゾーン」へ向かいます。
Amazon Flooded Forestで11頭のマナティーの群れに会う
アマゾン川に生息する生き物たちに出会える「アマゾン・フローデット・フォレスト」!
さっそくレッツゴー!むむ…!?
正面に気を取られていると横からまた巨体がすっ…
それもそのはず、こちらの水槽は11頭のマナティーたちがまったりと泳ぎ回る様子を見られるスポット!四方八方からマナティーが目の前に現れます。
マナティーのしっぽはヘラの形をしています。大きなオールのような手のひらとヘラのようなしっぽを動かして上手に方向転換しています。
こちらの巨大水槽は上からも観察可能。
こちらの場所でマナティーの餌やり体験も実施しています!
(出展:River Safari公式HPより ※内容は変更の可能性があります)
マナティーワイルドライフツアー
- 料金:大人S$118/子供S$72
- 時間:20分間
- 開催:9時30ー10時30
リバーサファリで世界の大河を楽しもう!
いかがでしたでしょうか?
リバーサファリのおすすめポイントは以下の点。
- ボートに乗って景色や動物たちを見学できるアトラクション
- コンパクトにまとまった園内
- 室内展示も多く、暑さや急な雨も安心
小さなお子さん連れのファミリーも安心して園内散策を楽しめることがリバーサファリのいいところですね!気まぐれな動物たちに翻弄されるのもいい思い出になりますよ!
よくばりなプランを組むとしたら
おすすめプラン
- シンガポール動物園 9:00~16:00
- リバーサファリ 16:30~18:00
- ナイトサファリ 18:30~
こんなプランで動物園を満喫することも可能!
まなすけまなこ的にはリバーサファリは大変おすすめです。見れなかった動物はリベンジしたいと思います。