【ハワイ⑯】Tギャラリア・ハワイ by DFSで免税品を買おう!免税店の仕組みと安さの徹底検証!

こんにちわ。

まなすけまなこ(manasukemanako)です。

海外旅行でのかかせないお楽しみの一つ。それは免税店でのお買い物!

今回はTギャラリア・ハワイ by DFSでの免税品購入レビュー。

アメリカブランド化粧品はどのくらい安く購入できるのか?」徹底検証していきます!

この記事のポイント
  • DFSがTAX FREEよりお得なのはあらゆる税金が免除されるから
  • ハワイで免税品を買うならTギャラリア・ハワイが便利でおすすめ
  • ハワイで免税化粧品を買うならアメリカブランド一択

しかし、免税というキーワード…なんだかいまいちわかりにくいですよね…。まずは免税に関する疑問から解消していきましょう。

DFS(DUTY FREE SHOP)ってそもそも何?

まずはDFSというキーワードについて。

DFS(DUTY FREE SHOP)とは、その名の通り 免税店 ですね!

免税店の定義としては

出国する旅行者に対して、商品にかかる税金(消費税や酒税、輸入品の関税など)を免除して販売する小売店をいう。主に空港内や一部の繁華街に存在する。また、国際航路の船内に設けられているショーケース販売や、国際線航空機の機内免税品販売も免税店の一種である。

(wikipediaより:免税店)

つまり、その国の非居住者である旅行者に対して、初めから税金が含まれない価格で商品を販売しているお店を免税店というのですね!

さらに免税店について詳しく深堀していきましょう。

免税店は2種類ある!

初めから税金なしの価格で購入できるお店が免税店でした。

しかし、免除される税金っていったい…?

実は免税店には2つの種類があります。

それが、

  1. DUTY FREE SHOP(←DFS)
  2. TAX FREE SHOP

2つの免税店の違いを詳しく説明していきます。

項目 DUTY FREE SHOP TAX FREE SHOP
名称 保税免税店
空港型免税店
消費税免税店
市中免税店
対象 消費税
関税
酒税
たばこ税
消費税
設置場所 基本的には
国際空港出国エリア
街中

DUTY FREE SHOP(DFS)

DUTY FREE SHOPは基本的には国際空港出国エリアにあります。

対象の税金が免除される仕組みとしては、

「出国して、次の目的地に到着し入国するまでの間は税法上どこの国にも属していない」

という扱いになることから上記の税金が全て免除されています。

ポイント

  • 消費税以外の複数の税金が免除される

どこの国でもなければ税金はかからないんですね!

TAX FREE SHOP

特別な場所に限られるDUTY FREE SHOPに対して、街中でよく見かけるのはTAX FREE SHOPです。

TAX FREE SHOPは一般事業者でも免税販売の許可があれば運営することができます。

ポイント

  • 免税されるのは消費税のみ

DUTY FREEが全ての税金の免除を指すのに対し、TAX FREEは消費税のみ免税を指すということですね!

お得なのはどっち?

TAX FREEとDUTY FREE の違いがわかってきました。

つまり、2種類の免税店の特性から

  • お酒類(酒税)
  • たばこ類(たばこ税)
  • ブランド品(関税がかかるもの)

など消費税以外の税金も課される商品ほど、DUTY FREE SHOPで購入する方が安くなると言えます。

blankまなこ
海外でお買い物される際は上記の違いを意識して購入されるのが吉ですね!

街中にある便利なDFS!Tギャラリア・ハワイ by DFS

DFSに行きたい!となったときに、旅行中に立ち寄れる便利なDFS「Tギャラリア・ハワイ by DFS」についても少しご説明をしていきます。

ハワイのDFSは

  • DFSカフルイ空港
  • DFSダニエル・K・イノウエ国際空港
  • Tギャラリア・ハワイ by DFS

上記の3店舗です。

この中で街中にあるDFSはTギャラリア・ハワイだけ!空港じゃないのにDUTY FREE で商品を購入できるなんてめちゃくちゃ便利!

Tギャラリア・ハワイ by DFS の特徴は以下の点かと思います。

ハワイ唯一の政府公認免税店

  • 政府公認で安心安全
  • 100%本物保証
  • グローバル保証
blankまなこ
DFSの赤いロゴマークは安心安全の100%本物の証。さらに帰国後に商品不備を発見したなんて場合でもレシートさえあれば、日本の顧客サービスセンターで返金・修理・交換対応を保証。

グローバル保証は日本だけでなく世界400店舗以上におよぶDFSおよびTギャラリアで対応。安心感は文句なしですね…!

ハワイ州内最低価格保証

  • 全館免税対応
  • ハワイ州内最低価格保証
blankまなこ
全館免税対応なのはもちろん、さらにハワイ州内最低価格を保証。他店で同一商品の税込価格がTギャラリアの販売価格以下だった場合には、その価格からさらに10%割引で購入が可能!

つまりどういうことかというと…

DFSで購入するのが確実に一番安くなる!という事。

すごすぎる…

ちなみにフロアごとの免税対応としては

1・2F非免税フロアはハワイ州税(4.712%)免税

3・4F免税フロアは州税・輸入関税等すべて免税※購入した商品は出国時空港での受け取りとなる

blankまなこ
もうDFSにあるものはDFSでしか買わないぞ!

免税品を買うときに必要なものは?

3F免税エリアでのお買い物にはショッピングカードが必要となります。↓

免税エリアでお買い物した商品は出国時空港で受け取る際にも必要となりますので、お持ちでない場合はDFSフロアスタッフまたはサービスカウンターで発行するようにしましょう。

では実際に購入した商品を見ながらどのくらいお安く購入できるのか…!

blankまなこ
レッツ検証!

Tギャラリア・ハワイで買った免税品

CHANEL

泣く子も黙る超有名ブランド、シャネル…!!

こちらはフランスのブランドですが、母上のリクエストによりシャネルの定番リップ「ルージュココ」を2本購入してみました!

アメリカブランドではないけれど、少しはお安く購入できているのでしょうか?

ROUGE COCO

  • 品番434/428 各$37.00 ※2018年3月時点の購入価格です。
blankまなこ
わかりやすくするために現在のレートで円に換算してみると…
項目 ROUGE COCO
購入価格 $37.00→※4,092円
販売価格
(日本公式HP)
税込4,320円
(本体価格4,000円)
差額 228円お得

(※2019年現在のレートで換算)

つまり…

アメリカ州税の4.712%は免税になっていましたが、今のレートですとアメリカブランドでないシャネルはハワイで購入するメリットはあまりなかった!という結果に(笑)

なるほど…!

  • 旅行時の為替レート(今は円高なのか円安なのか)
  • 販売価格(日本の販売価格とハワイの販売価格の差)

この辺も意識してお買い物するのが大事でしたね…!

blankまなこ
では、続いて今回の本題へ!

CLINIQUE

アメリカブランド化粧品はどのくらいお安く購入できるのか?

検証にチョイスしたブランドは、クリニークラボラトリーズ!

エスティーローダー傘下のアメリカ化粧品ブランドです。

以前から気になっていたコンシーラー機能搭載のファンデーションとクレヨンリップを購入してみました。

foundation&stick

  • beyond perfecting $29.00
  • chubby stick $17.50
blankまなこ
こちらは…!?
項目 beyond perfecting foundation chubby stick
購入価格 $29.00※3,207円  $17.50※1,935円
販売価格
(日本公式HP)
税込5,184円(本体価格4,800円) 税込2,592円(本体価格2,400円)
差額 1,977円お得 657円お得

(※2019年現在のレートで換算)

blankまなこ
やはりアメリカブランドのクリニークは日本で購入するよりも安い!特にファンデーションは日本で購入するよりも2,000円もお買い得という結果に!

さらに追加で免税店限定販売のクリニーク定番マスカラ3本セットを購入してみました!

blankまなこ
こちらの結果はいかに!?

lash power mascara

  • 免税店限定3本セット $46.00
項目 lash power mascara(3本セット) lash power mascara(1本あたり)
購入価格  $46.00※5,084円 $46.00÷3=約$15.3※1,691円
販売価格
(日本公式HP)
税込3,780円×3=11,340円
※1本分の価格×3で計算
税込3,780円(本体価格3,500円)
差額 6,256円お得 1本あたり2,089円お得

(※2019年現在のレートで換算)

blankまなこ
クリニークの不動の人気マスカラが3本入ってトータル6,256円もお得…!

免税店限定セットはよりお買い得感が高いようですね♪

総括!免税店のお買い物の極意…!

当初の疑惑

アメリカブランド化粧品はどのくらい安く購入できるのか?

の答えですが…

DFSならかなりお買い得♪

だと言えると思います!

DFSでお買い物を予定している場合の極意としては、

  • アメリカブランドにターゲットを絞る(※その他ブランドはレート次第)
  • 購入したい商品を事前にピックアップ、日本での販売価格を事前にリサーチ
  • 免税店限定品にも目を光らせる

の3点が最大のポイント!

事前に価格を知っていればお買い得商品がわかるため、当日のお買い物はかなりスムーズに。また免税店限定品は特にお買い得度の高い商品が多いので事前にチェック、当日も目を光らせておくのがおすすめです!

blankまなこ
今回は化粧品のみでしたが、酒税やたばこ税、アクセサリーやカバンなど消費税以外の税金もかかる商品はよりお得になりますのでぜひそちらもチェックしてみてくださいね!

免税店限定品はFa-So-Laなどの免税品予約サイトでチェックできます。

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blankまなすけ
自分に合ったハワイの旅行を探してみてくださいね

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