こんにちわ。
まなすけまなこ(manasukemanako)です。
KCCファーマーズマーケットに行ったならダイヤモンドヘッドはもうすぐ近く!
ダイヤモンドヘッド行きのトロリーもありますが、KCCからダイヤモンドヘッドへは徒歩でもいけちゃうんです♪
今回はKCCファーマーズマーケットからダイヤモンドヘッドへの徒歩でのアクセスルートのご案内と実際にダイヤモンドヘッドを登頂した様子をご紹介していきたいと思います!
KCCファーマーズマーケットとダイヤモンドヘッド
ダイヤモンド・ヘッド登山口のすぐ近くで開催されているKCCファーマーズ・マーケット。
KCCファーマーズマーケットの様子は前回の記事でご紹介しました↓
【ハワイ⑧】レアレアトロリーで土曜日限定KCCファーマーズ・マーケットに行ってみよう!KCCファーマーズ・マーケットは土曜日の7:30~11:00まで開催されているハワイの朝市。
ですので、
- KCCに立ち寄ったその足でそのままダイヤモンド・ヘッドへ
- ダイヤモンド・ヘッドで朝日を見てからKCCファーマーズ・マーケットへ
どちらのプランで回ってもいいと思います!
ちなみに、
KCCファーマーズ・マーケットから行かない場合のアクセス方法としては
<ワイキキトロリー「グリーンライン」乗車>
・ダイヤモンドヘッド・クレーター(内側)下車
※Tギャラリアハワイより約45分
<レアレアトロリー以下いずれかに乗車>
「ダイヤモンドヘッド/カハラモール・ライン」or「ダイヤモンドヘッド・エクスプレス」
・ダイヤモンドヘッド・クレーター内(登山口)下車
※ロイヤルハワイアンセンターより約20分
KCCファーマーズ・マーケットからの徒歩ルートの確認
Google map上でみる2箇所の位置関係は以下の通りです。↓
google map上では、KCCファーマーズ・マーケットからダイヤモンド・ヘッドへは徒歩20分と出ていますね。
実際はどうだったのかルートを見ながら確認してみました!
いざ!!!ダイヤモンド・ヘッドへGO!
①KCCファーマーズ・マーケットの入り口に戻る
KCCファーマーズマーケットを楽しんだら、ひとまず入口に戻りましょう。
この看板を背にして右手にはトロリー乗り場が見えますが、今回はトロリーには乗らず、目の前の道路を渡って向こう側へ渡りましょう。
②ダイヤモンドヘッドロードをひたすら進む
目の前の道路を渡たり終えたら左折。(トロリー乗り場の方向とは逆方向です)
道路に沿って通路(ダイヤモンドヘッドロード)を進みます。
負けずにまっすぐひたすら進んでいきましょう。
③道なりに登山口をめざす
ダイヤモンドヘッドロードをまっすぐ歩いてくると右手に上り方向が現れるので道なりに進みます。
のぼり方向を進んでいる途中トンネルが現れます。
トンネルを抜けてさらに進むと…
登山口(インフォメーションセンター) を発見!!
うん…!ぴったり20分だ!!(笑)
まなすけまなこの足で20分。途中ゆるい登り坂がありますが計画通りの時間で到着することができました。
④登山口に到着
登山口についたらまずは受付で入園料を支払います。駐車場もここにありますので、受付場所までは車で来ることもできます。
ダイヤモンドヘッドトレッキング【登山料】1人$1(車1台につき$5)※支払いは現金のみ対応
【開門時間】6:00~18:00(最終入場は16:30、閉門は18:00)
【所要時間】往復約1時間30分(頂上までは片道約40分程)[/box]
注意点が一つ。
登山料の支払いは現金のみです!
事前にお金はくずしておきましょう。受付を終えるとお店はありますが、受付前のこのあたりにはお金がくずせそうなお店は見当たらなかったので事前に用意しておくと良いですね。
ダイヤモンド・ヘッドってどんな山?
登る前にダイヤモンドヘッドってどんな山なのか少々おさらい。
ダイヤモンド・ヘッドはハワイのシンボル的存在。ワイキキビーチ沿いのホテルもダイヤモンド・ヘッドと海が見れるお部屋が大変人気となっています。
ダイヤモンド・ヘッド(Diamond Head)
ダイヤモンド・ヘッドは30万年前の噴火によって形成された標高232mの死火山。1.1kmのハイキングコースが整備されているので、体力に自身がなくても比較的簡単に登れる。
(引用:まっぷる「ホノルル2018」)
ダイヤモンド・ヘッド
(以下抜粋)
20世紀に入り、海を一望できるダイヤモンドヘッドはオアフ島の沿岸防衛に理想的な場所とされ、1904年に連邦政府に買い上げられたのち、1908年から1943年まで大砲の砲台などが据え置かれ、軍事要塞と化していった。結局1度も使われないまま現在に至るが、ダイヤモンドヘッド頂上まで通る道やトンネルは、この際に作られた資材運搬等の登山道を利用したものである。
オアフ島の東部を形成したコオラウ火山が260万年前に活動開始し、その後約100万年にわたって休止。
(引用:wikipedia ダイヤモンドヘッド)
なんだかいけそうな気がしてきました!!!さっそく登ってみましょう!
ダイヤモンドヘッド登山開始!
ビジター・センターで装備の最終確認とトイレ
登山開始地点にダイヤモンドヘッド・ビジター・センターがあります。
ここには登山に必要なグッズがそろえられていますので、準備し忘れたものがあれば購入が可能です。また、この先にトイレはありませんので、ここで念のため済ませてから登山を開始しましょう。
登る前に持ち物を最終確認!
・飲み水
・タオル
・帽子
・日焼け止め
ダイヤモンドヘッドハイキングの日本語音声ガイド付きツアー$4というサービスもありましたので、こちらはお好みで↓
準備が整ったら、あとはひたすらダイヤモンド・ヘッドを登るのみです!
ダイヤモンドヘッド山頂をめざす
最初の5分ほどはコンクリートで舗装された平坦な歩道ですが、徐々に傾斜のある山道に入っていきます。
ハイキングコースはほぼ一本道で迷うことはないでしょう。人も割りとたくさんいるので、混雑具合によっては所要時間が大幅に変わってくると思われます。
登山開始30分ほどでダイヤモンドヘッド・クレーターの内部が見える位置まで到達。
風がとっても気持ちいい…!
ここまできてやっと
「ダイヤモンド・ヘッドって山頂がないんだな~」と実感。
ちょっと遅いですが、ここを見るとダイヤモンドヘッドの全体像がより明確になります。山というより火山の噴火口なんですよね。15万年前に山頂が爆発してここからマグマが噴出したのか…!!というのを想像しながら見るとなんだかものすごく歴史を感じることができます。
山頂まではあと少し…!!トンネルを越えてあとはなが~い99段ある階段を登るのみ!
この写真は帰りにトンネル内から撮影。行きは外を背にしてトンネル内に進むので結構まっくら。ここあたりから山頂までがとくにダイヤモンドヘッドの軍事要塞的な側面を感じます。
登りきった先にはなぞの空間が出現。バイオハザードっぽいので夜は絶対怖い。
ここはかつて砲台の指揮をとるための観測地点だったそう。ヘッドホンマークに19と書かれた看板があったので日本語ガイド付きツアー$4を借りていれば説明が聞けたのかなと思います。
この場所を抜けたらやっとダイヤモンドヘッドの頂上。
正面は海が広がり、右を見るとワイキキビーチが見えます。
はじめてのダイヤモンドヘッド登頂
普段山登りすることのないまなすけまなこでも無事登り切ることができました…!
小さなお子さん連れの家族も楽しそうに登山を楽しんでいました。ダイヤモンドヘッドは朝6:00から開門していますので、次回は早朝トレイルにチャレンジしてみたいと思います!
ぜひKCCファーマーズマーケットからダイヤモンドヘッド登山まで楽しんでみてくださいね♪
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